プーシキン美術館展へ @上野 東京都美術館
東京は夏日😵☀️世の中が半袖に!
今日は、GW前に行っておこう!と思い立って
夏日のなか、上野
プーシキン美術館展へ行ってきました🎨
上野駅から公園を歩いていきます。
公園口すごい人、人、人…
なにやらイベントもあったみたいです
あっパンダのポスト📮🐼!
動物園、GWはもっと混むんだろうなあ…
ちなみにパンダの整理券は午前中にすでに売り切れみたいでした。
てくてく…
実は、
てっきり西洋美術館で開催と
おもっていたら
プーシキン展は”東京都美術館”なんですね🐼
なのでテクテクあるいて
上野動物園の入り口の、隣くらいの場所でした。
あったー
球体は撮るよね。
東京都美術館は、
中が広い!
しかもプーシキン美術展のほかにも
展示会が複数開催されていました、
二科展とか日彫展とか。
プーシキンどこ…?ちょっと迷う。
あった。
モネ先生!
注:わたしは油絵を習い始めてから、
クロード・モネに魅了されすぎたため、モネをモネ先生と呼んでいます(笑)ジヴェルニーへ行って庭の美しさにさらに魅了され、
ブランド名にもgardenと付けています🌿
…さて。
展覧会は写真NGでしたので🙅♀️
感想の忘備録を。
最近、必ず借りている音声ガイド🎧
今回は水谷豊さんでした。相棒!
プーシキンはロシアですが、
今回は
「フランス風景画の世界」のタイトル通り、
1800年前半〜1900年代前半ごろの
フランス・パリを中心に活躍した画家の作品が集められた展覧会。
全体的な感想としては
その時代のそこにいた画家達が
どう生きてどんな時代背景を受けていたか、
その画家達の息遣いが聞こえてきそうな…
そんな展覧会でした。
…真面目か!(笑)
どういうことかと、すこし紐解くと…
1800年代は宗教や伝説のモチーフが求められ、風景がメインにくることはなかった。
外で使える性能の良い絵の具もなく、
画家はスケッチした絵をアトリエで、
想像を加えて描いたりしていた。
その後、
1900年に入るにつれて
日常やそこにただある風景の美しさを
画家の感性で描き出した
交通が発達したり、
画家たちが刺激しあったり、
絵の具が進化したりするなかで
画家の表現や技法も多彩になり、風景画が
そのままの美しさで表現されたり、
さらに進化したりしていく…
みたいなストーリーが体験できたんです。
このモネの作品↓
モネ26歳ごろの作品だとか
印象派が生まれる前の
モネが描いた自然の光、みずみずしいです。
しかも、木の幹に♡のキズを描いたりしてて、なんか可愛いし。
しかもメインの女性その後のモネの奥さん!
フレッシュな気分になりますね。
本物は、3畳くらいある大きな絵でした✨
わたしは普段、1900年代前後の
印象派〜〜くらいの年代の絵がすきですが
今回のようにそれ以前の年代からのアプローチは興味深くて、面白かったです。
最後は風景画の進化系の作品が多数。
色々観れた!
ちなみに、美術展グッツは、
…欲しいものがなかった😔
ち、ちょっとだけ東京都美術館はやっぱり
公共施設的な生真面目な感じ(個人の感想です)なんですかねー
曇りの日の午後とかに
しっとりと行くのもおススメです。
0コメント