【エストニア🇪🇪旅日記(16)】14世紀の建物?!地元に愛される協会にて⛪️
マイアスモックcafeの隣、
旧市街の真ん中に位置するこの協会。
マイアスモックが10時開店だったため、
その周りを見渡しているときに
協会のドアが開かれていたのをきっかけに
見学することにしました。
…なので、入れたのは偶然です😙
それが歴史とタリンを象徴する場所だったのです。
↑開かれていたドア🚪
この右上の時計も可愛らしいです✨
調べてみたら、この時計は
タリン発の公衆時計🕰だそうで意味深いものでした。
そして、この協会も
ゴシック様式の教会としてはタリン最古
14世紀からある建物⛪️
とのこと!
当時より一般市民のための教会として深く意義を持った場所であったんです。
美しいですね。
入場料1.5€。
音楽が流れる室内は、ひんやり…”静謐”という
言葉がそのままの空間でした。
古さはあるものの、
14世紀…いまから数百年前の歴史…
からあるとは思えない
しっかりした建築、絵画、シャンデリア…
たとえば、この壁の絵は
字の読めない市民が理解できるように
絵で教訓を示したものだそうです。
ステンドグラスのデザインもすべて違っています。
海外の教会はこのように美しいので
旅行のとき最近は気にして入るようになりました。
祈りを捧げてから
写真を撮って笑
それから協会の席に着席してみます。
↑着席したところからの景色。
ほんの数分ですが
着席し、この風景と雰囲気を体験して
その時
祈りを捧げていたエストニアの人は
何を思ったのか…とかを考えます。
日本での初詣の際の祈り…みたいな?
…(発想がいまいちか😓)
でも、
これまでタリンの美しい景観のひとつだった
建物、
ここが精霊協会と知って
こんな風にゆっくり場所を知り感じる事があると
タリンに息づいてきた人々について
ここで生活をするということ
その歴史について。
ほんっっのすこしですが
旅ではなく、
土地として、街として
タリンを感じる瞬間がありました。
↑ディテールデザイン可愛い💕
滞在時間はこちらも15分程度…、でも
とても奥深くて入ることができて良かったです!
タリンの市民協会、、精霊協会でした⛪️
#タリン
#精霊協会
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